
日頃より焼肉仔虎をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
この度、より良いサービスをお客様にご提供するため、社内研修の一環として、イタリアワインの名門『フォンタナフレッダ/FONTANAFREDDA』より同社CCOをお招きし、ワインセミナーを実施いたしました。
当日は、ブルーノ氏より、同社のワインの魅力や畑、ぶどう栽培の背景について直接お話をいただきながら、仔虎のコース料理とのマリアージュを体験いたしました。スパークリングワインから赤ワインまで5種類のテイスティングを通じて、バローロワインの奥深さと、焼肉との相性について深く学ぶ貴重な機会となりました。
フォンタナフレッダは、イタリアワインの王様とも称されるバローロの代表的な生産者です。
19世紀後半、イタリア初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の子息、エマヌエーレ・アルベルト・ミラフィオーリ伯爵が、王から受け継いだ”冷たい泉”(イタリア語でフォンタナ・フレッダ)が湧き出る土地にワイナリーを設立しました。経済状況の悪化により1930年にワイナリーを売却、所在地の名を冠したフォンタナフレッダ社が誕生しました。
1959年に現在のアルタ・ランガワインの源流となる”コンテッサ・ローザ”を発売、1964年にはバローロエリアで最初に認定されたクリュの単一畑ワイン”ラ・ローザ”など、同社のフラッグシップとなるワインを次々とリリース。ピエモンテにおけるワイン造りのパイオニア的存在として、長い歴史と伝統を守り続けています。
ロベルト・ブルーノ氏 (フォンタナフレッダ社 CCO)
ピエモンテ州出身で1991年フォンタナフレッダ入社。イタリア国内の販売マーケティング部長、海外営業部長を経て、2008年、同社がイータリーグループに参入した後はイータリーグループの販売マーケティング部長を務めました。2013年より、フォンタナフレッダ社CCOに就任。世界各国でワインの魅力を伝え続けています。





■株式会社PAPILIO 様 : https://papilio-inc.jp/
■モンテ物産株式会社 様 : https://www.montebussan.co.jp/
焼肉仔虎では、お肉はもちろんのこと、お料理に合わせたワインのご提案にも力を入れております。
今回のセミナーで学んだ知識を活かし、お客様にさらに充実したお食事体験をお届けできるよう、スタッフ一同、日々研鑽を積んでまいります。ぜひ次回ご来店の際には、スタッフおすすめのワインとともに、仔虎の焼肉をお楽しみください。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。